ワークステーション原典

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 ワークステーション原典
  ACMプレス編・村井純監訳・浜田俊夫(鶴岡雄二)訳
   アスキー出版局・平成2年

 残念ながら、いまは絶版となっております。でも、神田の古書店などでは、いまだによく見かけます。この本は、パーソナル・ワークステーションの発明と開発にかかわった歴史上の偉人が一堂に会して、論文発表と講演、ディスカッションをおこなった会議の、活字記録です。マウスの発明者として名高いダグラス・エンゲルバートや、インターネットの父といわれるJ.C.R.リックライダー、「アルト」および「ダイナブック」の開発者アラン・ケイなども参加しています。『思考のための道具』は、この歴史会議よりもまえに書かれたものであるため、この会議ではじめて公表された重要な事実については、書かれていません。この本は、のちのコンピュータ史の本に引用されることが多く、かなり重要なデータソースになっています。 (カゼの秀丸さん)


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