|
システム360開発は、IBMの社運を賭けたプロジェクトだった。大型システムから中型、小型まで、一貫して互換性のある設計が求められた。そのため、全社的な協力体制が不可欠だったが、社内の意見はまとまらなかった。大型部門と小型部門のあいだで、設計方式をめぐって、深刻な対立が起きてしまったのである。両者のトップ技術者は、互いの設計哲学を譲らず、溝は深まるばかりだった。 ※この文章はカゼの秀丸さまのご厚意でここに掲載させて頂きました。著作権はカゼの秀丸さまに帰属します。 |
このホームページは、まだまだ赤ちゃんの段階です。お気付きの点がありましたら、メールか掲示板への書き込みをお願いします。あなたがお持ちの情報をお待ちしております。頂いた情報は、このホームページ並びに将来完成するはずのコンピュータ博物館で使用させて頂くことを明記しておきます。メールはこちらまで |