概要設計書

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この文書は、2011年6月12日から6月26日にかけて作ったものです。

1.概要

 ・全国を升目にし、そこで内政・戦争をするようにする。
 ・升目の所に城を建てたりする事が出来る。
 ・どの武将でもプレイする事が出来る。
 ・史実に登場する武将以外に、空想武将をつくる。(鈴木某とか)
 ・作業順を毎回決め、その順に各武将が行動を起す。

2.各升

 ・各升には基本地形、道幅、移動時間、強度(要塞)、農業生産力、工芸品作成力、商業発展度、河川方向がある。
 ・各升に道路整備をすると、道幅を拡大、移動時間の縮小が出来る。道幅、移動時間の基準値は基本地形に応じて決まり、時間と共に悪化する。道路整備の他に、道路破壊が出来て、軍の移動の邪魔をする事が出来る。
 ・各升に灌漑をする事で、農業生産力を上げる事が出来る。
 ・各升は一つずつ、君主や城主から知行として与えられる。

3.各武将の出来る事 

 ・城主は、基本的に知行地を自由に経営出来る。 
 ・城代は、上司の命令を元に経営する。 
 ・武将パラメータ、統率力、智力、内政力(農業、工芸品、商業振興)、外交力、人材発掘力、築城力、土木作業力、交渉力 
 ・各武将には、道路整備(道幅)、道路整備(時間短縮)、道路整備(総合)、 
    道路破壊(道幅)、道路破壊(時間増大)、道路破壊(総合)、 
    築城(城)、築城(砦)、拠点破壊、 
    橋架け、橋破壊、 
    灌漑、 
    商業振興、商業廃止、 
    工芸品作成振興、 
    人材発掘、 
    兵鍛錬、 
    学習、 
    といった作業が可能となっている。 

4.経験値 

 ・各武将は、作業や学習を行なうと経験値が上がる。
 ・経験値は、若い武将以外なら誰でも持っている。

5.ターゲットマシン 

 ・iPadでの運用を考える。
 ・とりあえず、C#での経験の方があるので(Objective-Cより)、C#でWindowsマシン用として開発する。

6.各ターン 

 ・各ターンは、1週間毎とする。
 ・4週で1ヶ月とする。陰暦で出来ないか?(陰暦を調査する)
 ・まずイベントフェーズ、災害が起こる。
 ・各武将、順番決め(配下武将は、上司武将?の順番が来たら、その後に並ぶ)
 ・各武将、やる事決定(コンピュータ武将)
 ・操作する武将の順番が来たら、命令を決める。
 ・戦闘状況決定、戦闘が行なわれる。

7.各武将の出来る事(戦闘関連) 

 ・武具購入(刀剣、槍、長槍、鉄砲)
 ・防具購入(鎧)
 ・馬購入
 ・兵編成、兵解雇
 ・出兵
 ・偵察隊編成
 ・偵察

8.今後の予定 

 ・基本設計書を作る、並行して日本各地の港、町、河川等の状況を調べる。
 ・詳細設計書を作る。
 ・プログラミング。
 ・テスト。

9.河川 

 ・河川は氾濫によって、流れが変わる。(河川の流れの変遷について調べる)
 ・護岸工事が出来る。
 ・氾濫によって、沃土となる。

 ・各升には、豊饒情態がある。
 ・各升には、肥料をまく事が出来る。(便を集める)

10.ボーナス 

 ・ユーザー武将には、ボーナス値を割り振る事が出来る。
 ・ボーナス値は、付けなくても良い。

11.データ編集機能 

 ・マップ、武将データの編集機能を付ける。

12.行動力 

 ・各武将には、行動力があり出来る事が限られる。
 ・各武将には、部下加算行動力もあり、部下の行動力にこの値が加算される。

13.外交 

 ・朝廷に進物献上
 ・盟約
 ・盟約破棄
 ・他大名に贈り物
 ・威圧

 大名信用度を設ける

14.評定 

 ・在籍武将が、大名(主君)に意見を言える

 


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