本の未来
　　富田倫生著
　　　アスキー・１９９７年

　僕は、新しいパソコンは、本を吸収すると考えています。この本とは、１９９８年のマックワールドエキスポで出合います。エキスパンドブックに関心を持っていた僕は、ボイジャーのブースで、この本と出合いました。感銘を覚えた僕は、この本を数冊購入し、著者の富田さんに手紙を書きます。すると、サイン入りの『本の未来』と、他に数冊のこの本を贈って下さいました。著者の富田さんは、『ブック革命』の所で書いた富田さんの事です。
　この本では、ボイジャー社の「エキスパンドブック」の歴史が辿れます。ボイジャーの方にインタビューしたものを載せています。
　本の未来を考える上でとても参考になるのではないでしょうか。（たもも）