ビル・ゲイツの実名秘話

戻る ホーム 上へ

 

 ビル・ゲイツは、「ウィリアム・ヘンリー・ゲイツ3世」を名乗っている。しかし、この名前は、じつはゲイツの父親のものである。

 ゲイツの父は、徴兵時にウィリアム・ヘンリー・ゲイツ「2世」という名前で新兵としての登録をしている。いかにも御曹司といった響きのある「3世」では、古参兵のいじめに遭うのではと心配して、庶民的な響きのある「2世」(ジュニア)と申告したのだそうである。

 この成り行きから、息子のビル・ゲイツ(マイクロソフト会長)が3世を名乗ることになった。父親が3世なのだから、正確には、息子は4世となるはずである。ただし、親子とも、法律上の戸籍名はただのウィリアム・ヘンリーで、「2世」または「3世」は私称だそうである。

※この文章はカゼの秀丸さまのご厚意でここに掲載させて頂きました。著作権はカゼの秀丸さまに帰属します。


戻る ホーム 上へ

このホームページは、まだまだ赤ちゃんの段階です。お気付きの点がありましたら、メールか掲示板への書き込みをお願いします。あなたがお持ちの情報をお待ちしております。頂いた情報は、このホームページ並びに将来完成するはずのコンピュータ博物館で使用させて頂くことを明記しておきます。メールはこちらまで