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鴎外の『小倉日記』には、「パテント・ヤズ・アリスモメトール」という、歯車式手動計算機の話が出てくる。日本人の発明になるものだが、鴎外は詳細について触れていない。この機械は、普及せずに消えてしまった。アリスモメトールが発明されたのは明治時代のことで、有名な「タイガー式計算機」が登場する以前のことである。 ※この文章はカゼの秀丸さまのご厚意でここに掲載させて頂きました。著作権はカゼの秀丸さまに帰属します。 |
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