知的生産の技術

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 「知的生産の技術」といったら、僕らの世代より上の人だったら、梅棹忠夫さんの『知的生産の技術』と来るだろう。僕は確か大学時代、一緒につるんでいた一人からこの本を借り、結局貰ってしまう事になるのだが、とても感銘を受けた。京大式カードを実際買ったのだが、上手く使いこなせずに終わった覚えがある。梅棹忠夫さんは、国立民族学博物館の館長をされるのだが、確か日本語の表記をローマ字にしようと提唱していたはずで、そこはちょっとと距離を置くきっかけとなった。参考書にはやはり、『知的生産の技術』、そして野口悠紀雄さん、川喜田二郎さんと来る。やはりその流れね、という感じだ。著作は川喜田二郎さんのものを買った覚えがあるのだが、ちゃんと読んでいないような気がする。この機会に読んでみようと思う。

2017年11月16日(木) 田部井保

 

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