ウィルスの父?

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 ギブスンが初のサイバー・パンク小説「クローム襲撃」を発表したのは、1982年7月のことである。小説のなかでは、主人公がコンピュータ・ネットワークを通じて政府や大企業のコンピュータに侵入し、特殊なウィルス・プログラムを投入してコンピュータ・セキュリティを破壊するさまが描かれている。
 世界初のコンピュータ・ウィルス「パキスタン・ブレイン」が登場したのは、この小説の書かれた4年後の、1986年のことである。

※この文章はカゼの秀丸さまのご厚意でここに掲載させて頂きました。著作権はカゼの秀丸さまに帰属します。


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