PC9801

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 ゆくゆくは表形式でまとめたいが、まだ情報も少ないので、べた書きにする。

 まず初代9801である。僕は中古で、ある人から購入し、しばらく使っていたので思い入れがある。この機種は以降の機種が16色表示できるのに8色までしか表示できなかった。またVRAMも1バンクしかなかった。それから僕が中古で買った時には、すでに拡張されていたが、漢字ROMを挿さないと漢字の表示が出来なかった。この漢字ROMだが、僕が買ったものに付いていたのはJISの第1水準までのもので、第2水準はついていなかった(それが普通?)。それからこの機種の良かった点は1.2Mのフロッピードライブインターフェイスが付いていたことだ。本来8インチのフロッピードライブ用に付いていたようだが、5インチの1.2Mで使用することができた。始めの頃は対応するゲームソフトが多かったが、次第に16色表示できるマシンのみ対応となっていき、ゲーム用としては段々使えなくなっていってしまった。CPUは8086の5MHzだった。

 続いて9801E、F、M、VM、VX、RX、RA、DX、DS、DAと続いたようだ(間違いがあったら指摘してくださると幸いです。それからU、UVがないな)。Xが80286、Sが80386SX、Aが80386DXを現していたと思う。この後にもなにか続いたような気がするが今は思い出せない。


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