自作キーボード、Dozen0(ダース0)をかむキーボードにするファームウエアを作りました。
Dozen0は、12キーありますが、その内の5キーだけ使います。使うキーは左下(親指)、上左から2番目(人差し指)、3番目(中指)、4番目(薬指)、下左から5番目(小指)となります。
複数のキーを同時に押す事を2回繰り返す事で、5キーながら961種類の文字を指定する事が出来ます。
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1回目入力
親人中薬小
○●○○○ は行
○○●○○ ま行
○○○●○ や行
○○○○● ら行
●○○○○ わ行
○●●○○ ぱ行
○○●●○ あ行
○○○●● か行
●○○○● さ行
●●○○○ た行
○●○●○ ば行
○○●○● な行
●○○●○ が行
○●○○● ざ行
●○●○○ だ行
2回目入力
親人中薬小
○●○○○ あ段
○○●○○ え段
○○○●○ い段
○○○○● お段
●○○○○ う段
○●●○○ ぁ ゃ
○○●●○ ぇ (スペース)
○○○●● ぃ ー
●○○○● ぉ ょ
●●○○○ ぅっゅ
1回目 2回目
○●●●○ ●○○○○ ↑
○●○○○ ←
○○●○○ 変換(スペース)
○○○●○ →
○○○○● ↓
○○●●○ 確定(エンター)
●○○○● 直接入力モード
○●●●○ かな入力モード
●●●○○ ○●○○○ a
○○●○○ e
○○○●○ i
○○○○● o
●○○○○ u
○●●○○ f
○○●●○ x
○○○●● q
●○○○● l
●●○○○ c
○●○●○ v
○○●○● '
●○○●○ ,
○●○○● j
●○●○○ .
○○●●● ○●○○○ h
○○●○○ m
○○○●○ y
○○○○● r
●○○○○ w
○●●○○ p
○○●●○
○○○●● k
●○○○● s
●●○○○ t
○●○●○ b
○○●○● n
●○○●○ g
○●○○● z
●○●○○ d
●●○●○ ○●○○○ A
○○●○○ E
○○○●○ I
○○○○● O
●○○○○ U
○●●○○ F
○○●●○ X
○○○●● Q
●○○○● L
●●○○○ C
○●○●○ V
○○●○● '
●○○●○ ,
○●○○● J
●○●○○ .
○●○●● ○●○○○ H
○○●○○ M
○○○●○ Y
○○○○● R
●○○○○ W
○●●○○ P
○○●●○
○○○●● K
●○○○● S
●●○○○ T
○●○●○ B
○○●○● N
●○○●○ G
○●○○● Z
●○●○○ D
●○○●● ○●○○○ 1
○○●○○ 2
○○○●○ 3
○○○○● 4
●○○○○ 5
○●●○○ 6
○○●●○ 7
○○○●● 8
●○○○● 9
●●○○○ 0
○●○●○ *
○○●○● /
●○○●○ +
○●○○● -
●○●○○ 00
●○●○● ○●○○○ F1
○○●○○ F2
○○○●○ F3
○○○○● F4
●○○○○ F5
○●●○○ F6
○○●●○ F7
○○○●● F8
●○○○● F9
●●○○○ F10
○●○●○ F11
○○●○● F12
キーマップの指定の仕方が通常と異なっています。人差し指が重み16、中指が重み8、薬指が重み4、小指が重み2、親指が重み1となっており、例えば「あ」の場合は、まず中指(8)と薬指(4)を押すので、重み12となり、0から始めるので13番目のブロック(32個のグループ)となり、続けて人差し指(16)を押すので、重み16となり、こちらも0から始めるので17番目(1つのブロックが16個ずつの2行となっているので、2行目の最初)となります。ここのレイヤー0にKC_Aを指定してあげれば「あ」を打つ事が出来ます。1つの指定で、レイヤー0、レイヤー1、レイヤー2の3種類のキーを指定する事が出来、例えば「ゅ」等はレイヤー0でKC_L、レイヤー1でKC_Y、レイヤー2でKC_Uを指定しています。