はじめに
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 僕は、電子ブックをずっと追い続けてきた。そこで注目したのがボイジャーという会社だ。マックの雑誌でボイジャー社のエキスパンドブックというソフトを見た。1994年のマックワールドエキスポで僕はこのソフトの日本語版を購入した。エキスパンドブックを作るプロジェクトにも参加し、プログラマーとしての力を活かして凝ったものを作ったのだが、日の目を見ていない。
 1996年のマックワールドエキスポではボイジャーのブースで『LuLu』という電子本を購入した。とても良く出来たソフトだった。
 1998年のマックワールドエキスポでもボイジャー社のブースで、『本の未来』を購入した。この本にはとても感銘を受け、数冊購入し、著者の富田倫生さんに手紙を書くと、数冊の『本の未来』と手紙を拝領した。とても感激した。「青空文庫」の事は、この時紹介されたと思うのだが、僕には平塚市博物館での活動があったので、すぐに手伝うという訳にはいかなかった。
 2008年になって、平塚市博物館の浜口哲一先生が定年退職されて、平塚市博物館から足が遠のいた所で、ブックフェアのボイジャーブースで『インターネット図書館 青空文庫』を購入した。すぐにその本を読み、最後の方を見ると「徳富蘇峰」の著作権が切れているのが判明した。『近世日本国民史』は、デジタル化されたものがぜひ欲しいと思っていたのだが、これは誰もやっていないのなら僕がやりたいと思った。
 「徳富蘇峰」について詳しく知っている訳ではなかったのでいろいろ調べると、『将来の日本』や『吉田松陰』が最近の本で読む事が出来るというのが判った。『近世日本国民史』は、普通に手に入れる事がとても困難なようだ。最近の講談社学術文庫のものも物によっては手に入れるのが難しい。『近世日本国民史』の底本を手に入れるのはとても困難そうなので、『吉田松陰』を入力しようと思ったのだが、すでに電子化されているようだ。そこで『将来の日本』を入力していこうと思った。

2008年8月23日 田部井 保
2008年8月24日 田部井 保 加筆

 

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